言語B 日本語の授業3

今日は国際バカロレア言語B日本語の授業3 試験について

国際バカロレアカリキュラムでは外部試験と内部試験があります。

内部試験について具体的な内容です。

内部試験は卒業資格の25パーセントを占める重要な試験です。試験官は普段日本語を教わっている先生です。

HLーー小説についての口頭試問と別のテーマについての質疑応答。

SLーー写真についての口頭試問。

ab

 initio--写真についての口頭試問

まずはHLから詳しくお伝えします。

HLはハイヤーレベルの意味です。HLの学生は授業で最低2冊の小説を原語で精読します。内部試験では、その小説についての学生の理解について質問されます。

試験時間 

20分ーー準備

約3分ーー小説についてのプレゼンテーション

約4分ーープレゼンテーションについての試問

約8分ーーほかのテーマについての試問

で、口頭試問の様子は録音され、教師はIBの評価基準に従ってその内容を評価します。

小説の800字の抜粋文のコピーを渡され、1枚を選びそれについて自分の考えを述べます。

 

 

SL・ab initio

15分 準備時間

3分ー写真についてのプレゼンテーション

4分ー写真についての試問

8分ーほかのテーマについての試問

 

SLとab initioは2枚の写真を渡されます。そのうちの1枚を選び、写真についての説明をします。

 

外部試験は すべてのレベルで

Paper1 writing

Paper2 reading / listening

に分かれていて、Paper1は論文。Paper2は読解とリスニングテストです。

もちろん内容は違いますが、どのレベルでも論文は非常に大変なようです。

 

また、書きます。